★お振込先
①ゆうちょ銀行から
店名:078(ゼロナナハチ)
番号:3103722
名義:カブシキガイシャ ネコミヤ
②足利銀行から
支店名:宇都宮支店
種目:普通口座
番号:5041010
名義:カブシキガイシャ ネコミヤ
いつも猫見家をご利用・ご支援いただきましてありがとうございます。
2013年のオープン以来、少しづつ猫の保護を続けてきました。
皆様にはいつもいつもご支援をいただき、感謝してもしきれないほどです。
2018年からは乳飲み子の保護も開始しまして保護頭数も増えてきている現状です。
保護につきましては店頭募金を活用させていただき、昨年は過去最高の20匹の子猫の保護を行いました。
ただ募金箱に「5万円毎に1匹」と書いてある通り、20匹×5万円=100万円もの募金があったのかと言えばそうではなく、実際の募金額としては毎年36万ほどの金額となっています。
不足分についてはお店の売上で補填するのはもちろん。
たとえば福島の愛護団体に行くのも1匹づつでなく、まとめて引取ることで経費を圧縮したり、
病院代も安く融通していただいたりとやってはいるのですが、やはり親元を早くに離された子は体も弱く、病気になりやすかったりと医療費も多くかかります。
それであれば保護はするべきではないという意見は正論だと思います。
猫見家ではなんでも無条件で引き取る訳ではなく、保護主さん側で保護可能と判断すれば保護の仕方と里親探しの方法を細かく説明して、一般の方でも猫助けが出来るように話をしますし、引越しするからとか理不尽な理由のものは引取りを拒否しますが、相談には細かく対応して捨て猫を作らせないように努めています。
でもやはり乳飲み子を拾って助けてあげたいけど、飼えないアパートに住んでいるとか、6匹兄弟で捨てられている子をお金が無いから5匹しか助けませんとは言えないケース、どうしても助けなければならないケースは確実にやってきてしまいます。
保護ばかりを優先して資金難で閉店すれば、いま猫見家にいる猫も救えなくなりますが、目の前にいる不幸な猫を助けられなくては保護猫カフェと名乗ることもはばかられます。
そこで、5年間あまり積極的にやってこなかった寄付金のお願いを正式にさせていただくことにしました。
猫見家は愛護団体ではないので、個人的に気がひける部分があるのも事実なのですが、個人的な感情論だけで、資金不足だから十分な医療費をかけてやれないとか、目の前に助けが必要な小さな命が現れた時に、目を背ける事はやっぱり出来ません。
支援をいただいた分は自分たちが体を使って全力で猫を助けるため、保護する際の交通費や他の猫達と一緒に暮らす為の健康診断・血液検査・ワクチン接種等の初期治療にかかる保護費、年1回のワクチン接種や去勢避妊手術や生活する中でおこる病気や怪我の治療にかかる医療費、また猫達が生活する上で必要な環境を整えるための電気代やフード・猫砂にかかる管理費に活用させていただく予定です。
収支や使用明細についても報告をさせていただきます。
今後も積極的な活動を続けるために、不幸な猫を1匹でも多く助けるために大切に活用させていただきます。
何卒お力添えをお願いしたいと存じます。
猫見家